げんきゅーどっとこむ

他人のブログを勝手に言及します。

がむしゃらに働くこと、良い面も悪い面も

おはようございます、そーりです。

 

戦略コンサルタントのShin氏の記事

www.outward-matrix.com

を言及して書いたこの記事に注目したい。

www.satouwataru.com

この記事を書いているのは、サトウワタル氏、32歳だそうだ。

プロフィールにも書いてあったが、The仕事人間。

 

かくいう僕も仕事人間だから共感できる部分も多い。

休みなく働いたり、会社に寝泊りすることもあった。

最近はそうでもないが。

 

「仕事が楽しい」ことが良い、それは本当なのだろうか。

好きなことを仕事にすると、仕事として成り立たない、と言われることがある。

こだわりが強くなりすぎて、ビジネスとして成り立たなくなる。

逆につまらない仕事、嫌いなことのほうが、早く終わらせて早く帰ろうと、どんどん効率化を目指す。

そんな話を聞いたこともあるが、それは人間として、社会人として成熟した人の考えだろう。

仕事のクオリティを維持しながらスピードアップできる人、その高尚な気持ちを持ち続けられる人。

そんな人は、どういった仕事だったとしても、しっかりとこなしていくのだろう。

 

仕事人間というのは、何かを犠牲にしている。

犠牲というより、○○より仕事、と選んでいるのだろう。

飲みに行くより、合コンに行くより、休日ゴロゴロするより仕事のほうが楽しい。

 

その気持ちは良く分かる、僕もそうやって仕事に燃えに燃えて働いていたから。

特に若い頃、そういった経験をすれば、また規模の小さな組織であればあるほど役職をもらえたり、上の立場になることができる。

 

ただ、仕事人間でよいのだろうか。

僕が思う仕事に没頭する人は2種類。

本当に仕事が好き、自分が成長するのが好き、とことん追求しなきゃ気がすまず時間が足りないというような人

もう一つは、そこに居場所を作ってしまう人。

 

ここで後者にはなりたくないし、ならないでほしい。

職場、仕事に居場所を求めるのはいいけれど、そこに求め過ぎてしまうと依存してしまう。

僕がいないと会社が、僕がいないと案件が、と自分を依存させる代わりに自分の価値を勝手に上げていってしまう。

 

その中で大事な人、パートナーや子供ができれば、ちょっとずつ身の振り方が変わるのだろうが、そうなれない人もいる。

余計に居場所が無くなって、そこに依存してしまう。

 

ブラックバイトにハマってしまう人もそうだろう。

本当に好きだから我慢している人もいれば、求められていることが嬉しくて承認欲求がどんどん出てきてやめられなくなる人。

仕事に、仕事をしている「時間」に依存してはいけない。

そこから抜け出せなくなる。

 

話はサトウワタル氏のブログに戻るが、彼の働き方はどうだろうか。

肯定する人もいれば、ありえないと思う人もいる。

 

休み無く働かなくてはいけないのはどうしてか。

・スケジュールの組み方が問題

・自分の仕事レベルが足りない

そもそもの計画に若干問題があったのかもしれない。

立ち上げの時間、作業量、どこかで起きたかもしれないハプニング。

 

結果、上手くいったから良かったのかもしれないが、ちょっとリスキーだったと思う。

が、僕が若かったら、同じようにチャレンジしていただろうな。

その頃は周りの人の話も受け入れられなかった。

ちょっとくらい休んだほうがいいよ、と言われても「僕には仕事があるから」と。

 

僕は休み無く働いていたときがあった。

その中で唯一自分から休みたいと申し出たときがあった。

好きな女の子がデートに付き合ってくれると言ってくれたから。

そこに居場所ができたから、ちょっと休んでもいいかなぁと思ったのだった。

 

彼のプロフィールにはこう書いてある。

ただ、30才を超えてぼくの中の考えが変わり始めます。

「本当にこのままの生活でいいのか…?

もっと満足感・幸福感が実感できる生活ってあるんじゃないか?」

サトウワタルのプロフィール - 僕が自由を証明しようと思う

 

やっぱりどこかで立ち止まってしまったんだな。

これは僕も同じ。

こんな生活じゃダメだと思うことが多くなってきた。

 

その頃の後輩、特に新卒で仕事が大好きな後輩には「ちゃんと休めよ」と言うけれど、やっぱりソイツは休み無く働く。

30歳を超えたあたりで気付くのだろうか。

 

サトウワタル氏のように働くこともカッコいい。

仕事に没頭できることはカッコいい。

別の楽しみがあることもカッコいい。

 

仕事とプライベート、両立できるといいんだろうけど。

もし仕事が楽しくて楽しくて、自分を犠牲にしたり、プライベートを捨ててでも仕事に没頭したくなれば、それはそれでいいこと。

ただ、そこに依存しないようにしてほしい。

自分の居場所はそうやって作るものじゃないから。

 

毎日休み無く働く社長さんもいるよね。

毎日働くといっても、9時~17時で毎日働いているわけじゃないよ。

朝礼だけは出るけど、とか、ビジネス上の食事会や講演会など。

そういったものも仕事だから、毎日毎日こなしていける。

 

頭の中は、ずっと仕事のことを考えていたとしても、身体まで預ける必要はないかな。

仕事に没頭したければ、仕事人間になりたければ、自分の居場所を仕事以外に作ってからにすべし。